ゴリゴリにプログラムを組む必要はあるか

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キュレーション

先日ホリエモンチャンネルで宮野浩史さんとの対談でキュレーター・キュレーションの話題が取り上げられていました。
キュレーターとは、インターネットの多くの情報から必要な情報をピックアップする人のことです。
キュレーションメディアと言えば、まとめサイトのようなものを指します。

NewsPicksチャンネルのジャパネットたかた社長との対談もキュレーターの話に近いように感じました。

情報が多くなり、選ぶことが困難になりつつあります。
困難とまでいかなくても時間を割く必要があります。
ニュースだけでなく、料理や音楽や本などあらゆる場面で、キュレーターの価値が高まりそうですね。

業務効率化ツールを選ぶ場合でも同じようなことが言えます。
アプリやソフトウェアやクラウドサービスの選定についてです。
多くのツールが増え、どれを使ったら良いのか選ぶために時間コストがかかります。
どのツールを使うと良いかの多すぎない選択肢を与えてくれる良いキュレーターがいるとありがたいですね。知人に聞くのもいいです。

さらにツールの場合は、そのツールを実際に使ってみなければ分からないケースも多いので、情報を選定するよりも時間コストはさらに大きくなります。

選定する時間をカットできても、業務効率化においては、まだ始まったばかりです。
他にも導入後に様々なコストが発生します。
使ったことがないツールの場合は学習コストがかかりますし、直接的な導入費用がかかるケースも多いです。
先に発生するコストを想定しておいた方が、より良い選定を行えます。

プログラムを組む必要性

どんなツールにも限界はあります。
ツールを使っていると
「ふむふむこれはすぐにできて便利だなあ。あれ?○○できる機能はないのか‥‥」
となるわけです。

そのような場合、ほとんどのケースはプログラミングすることで解決できます。

プログラミングは何を行うかを文字で書くので、ロジックさえ固まっていれば、直接記述することで機能追加できます。つまり、ボタン操作にでき、解決できます。

ツールの標準機能では補えない機能を求める時(業務改善を求める時)プログラミングが必要になります。

しかし、この"プログラムを組むことによる解決策"にはコストが考慮されていません。

自分で行う場合には、時間コストがかかります。
学習+労働の時間コストです。

また、他人に依頼する場合には、外注費用が掛かります。

エンジニアでない限り、プログラミングは本業ではありません。
それよりもっと優先すべきことがあると思います。
それでもやはり業務改善は必要です。

あなたにプログラミングする時間はあるでしょうか。
また、プログラミングを外注した場合、予算と見合うでしょうか。
さらに、予算と見合わない場合、どのような方法があるのでしょうか。
あなたがゴリゴリにプログラムを組む必要はあるのでしょうか。

もちろんエンジニアにはその必要性がありますが、
エンジニアでない場合、プログラムを組む必要はありません。あまりにも非効率です。

では、プログラムを組まずにどうするか

エンジニアでない場合でも、社内でまるでエンジニアのような仕事を求められることもあるのではないでしょうか。
そのような場合でもプログラムを組まずにツールを使いましょう。

では、何を使うか
現状では、Excel一択です。
(ここで、いやそれは違うと感じる方はエンジニア寄りなのでその話は置いておきます。)

もちろん、Excelでなくても業務効率化ツールは無数にあります。
目的に応じて、その特定のツールで必要な機能をカバーしているのであればそのツールで問題ありません。
ただ、先程書いた通り、どんなツールにも限界はあります。
足りない機能があります。
それは人間が改善を求めるからです。
1つの問題を解決すれば、次の問題点を見つけ改善を求めます。

当然、それらの事を考慮し、機能を追加したり、プログラムを追記したりできるツールも多いです。
しかし、それはもうエンジニア用のツールだと思っています。
あるツールについてスムーズに機能を追加できるほど手慣れているのであれば、もうあなたは1つのスキルを習得していますのでエンジニアの1人です。(Excel否定派の方、これで勘弁してください。)

つまり、やれる範囲・操作性・動作環境・学習コスト・情報量の面から考えると、問題を解決できるのは、Excelになります。

その他のツールはエンジニア用のツールです。

あなたはゴリゴリにプログラムを組む必要はない

エンジニアでない場合、プログラムを組む必要はありません。
プログラムを組まずに行える範囲内で行える業務改善を行えばよいのです。
(コストが見合う場合はプログラムを組んでください。)
その最適解の1つが、Excelということです。

エンジニアでない方が気を付けることをまとめると、
課題を解決するツールを探し、それを使えばいい。
おそらくほとんどの業務シーンで、問題を解決するための”イメージに近いツール”があるはずだ。
ツールでは対応できない場合(改善する場合)、それを解決するコスト(時間と費用)を想定しておくとよい。
コストが合わない場合、Excelを使えばいい。

ツールとExcelを併用することの問題

全ての改善案(機能追加やカスタマイズの案)は、コストありきなので、それを考慮して検討することになります。

カスタマイズがコストと見合う場合は問題ありません。

そうではなく、コストに見合わない改善案件(システム開発案件)をよくお見かけします。

コストと見合わない場合にどのツールを選択するかということで、ここまでExcelを使うことをおすすめしているわけですが、いくつか問題点はあります。

1つは、ガバナンスがきかない点(統率ができない点)です。
これについての詳細は、複数人で扱う話になりますので今回は省かせていただきます。(この問題点を考慮されている方は説明不要かと思います。)

他にも、あるツールとExcelを併用する場合、データが一元管理されていない問題もあります。
例えばツールAとExcelを使っているとデータのエクスポート作業がちょっと不便・・・といった感じです。
ただ、ツールA × Excelを併用する場合も、ツールA × ツールBを併用する場合も同じです。
一元管理されていない場合、エクスポート・インポート作業が必要です。
この作業は、手間がかかり不便です。事実として頻繁に行われている作業ではありませんので、なかなかおすすめしづらいです。

このようにツールを利用する事は縛られることでもあります。
縛られない自由を求める場合は、プログラミングが必要になります。
常にコストありきなので、ここではエンジニア以外はプログラムを組まずにツールを利用し、縛られた制限の中で効率化する事をおすすめします。

紹介

このサイトにあるツールは、上に書いたようなエンジニアの視点とユーザーの視点を考慮しながら開発されています。例えば、エクスポート・インポート作業が無くなることを考えたり、機能で補いえないケースに低コストで対応できるようにといったことを考えています。

カードボックスBARIやセールスAppKATAは、一元管理すべきという管理者向けの思考とすぐに自分で取り掛かりたいというユーザー向けの思考を考慮しています。

一元管理?、カスタマイズの必要性?、それらのことにピンとこない。何が問題なのか分からないといった方は、まずエクセルカードHARIからお試しください。
小さなことから始めて壁にぶつかった時に考えましょう。
対応策は必ずあります。

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