OSなどの環境変化に合わせて、古いシステムを作り変えたい場合は、様々な選択肢がありますが、Accessで動作するシステムに作り変えると次のようなメリットがあります。
・Microsoftのツールなので、ツールの寿命が長いと予想できる。
・シェアが高いので、情報量と技術者が多い。
・Excelと連携しやすい。
・複雑な機能を求める場合、Saasなどのブラウザ環境で動作するシステムより開発工数が少ない場合がある。
・Access自体の機能が高い。(開発ツールとしてノンコードでできる範囲が広い。)
システムを作る上で、大きなポイントの一つとして、開発工数が挙げられます。
開発工数は、時間、コストに影響します。
プログラミング言語で作れば、自由度が高くほとんど何でも作れますが、開発工数がかかります。
フレームワークなどのツールを使えば、ツールのルールに縛られるため自由度は下がりますが、開発工数を少なくすることができます。
そのツールの1つがAccessです。
さらにAccessで作るより、もっと開発工数を少なくしたい場合には、カードボックスBARIをおすすめします。
技術的な知識が高いほど、ルールに縛られることを避け、自由度が高いことを優先しますので、おすすめしません。
カードボックスBARIは、Accessの使い方をあまり知らない方、これから使い方を覚えたい方、Excelに限界を感じている方に適しています。
カードボックスBARIを使って、自分でシステムを作る場合
【手順】
Access製品版をセットアップ。
カードボックスBARIをセットアップ。
設定だけでベースを作る。
Accessの知識があれば、デザインモードで設計したり、クエリを使って機能を追加する。
自分で作る限界に達したら、このサイトの問い合わせから開発を依頼する。(途中まで作っているので、コストダウンに繋がります。)
自分で作ったものが完成していれば、初期開発コストをかけることなく、カードボックスBARIのライセンスのみでシステムを利用できます。